金木犀の香りを長く愉しむ術

ボタニカルライフプランナー®︎0期の大西歩美です。

どこからともなく漂ってくる甘〜い優しい香りに

はっとする季節になりました。

そう、金木犀です💛

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昨日は、いろいろと用事があって実家に行ってきました。

用事の1つは、金木犀の花摘みです。

あまりたくさん摘んでこれなかったのですが

金木犀は、さっと洗って水気をペーパーで丁寧に取ります。

今回は40度のウォッカに浸けました。

※瓶は煮沸消毒しておきます。

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一般的なチンキの作り方ですが

写真だと分量が分かりにくいですが

基本は「ハーブ①：アルコール⑩」

または、瓶の5～8分目までハーブを入れて、アルコールをなみなみ入れる

氷砂糖と白ワインに4週間漬けて濾し
「桂花陳酒」という楽しみ方も♡
時間がたつほどに熟成されます。

金木犀の主な香り成分は

リナロール

β-オシメン

β-イオノン←スミレの花にも含まれる成分です。
　　　　　　私が好きな理由はきっとこれ♡

鎮静作用による、リラックス＆安眠効果
抗炎症作用、整腸・健胃作用を期待します。

【金木犀チンキの使い方】

◎チンキを精製水かミネラルウォーターで約５倍に薄めたスプレーをよく振って、寝室にシュッ。リビングや玄関、トイレにシュッ

◎入浴剤としてお風呂に大さじ2ほど入れてかきまぜる

◎整腸・健胃作用もあるので、チンキをハーブティーや紅茶、白湯に数滴落として、香りを楽しみながらいただく

1日でこの色。2～3週間漬けて濾します。