おすすめ!内藤記念くすり博物館

こんにちは!
ボタニカルライフプランナーの大西歩美です。

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三角屋根が印象的なこの建物。
こちらは、製薬会社エーザイの創業者 内藤豊次氏が
が開設した「内藤くすり博物館」です。
場所は、岐阜県各務原市川島

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先日、こちらのインスタグラムでエーザイの
工場見学と日本庭園の散策の募集案内を見かけ、
普段は団体予約の人しか入れないとのことなので
それならば是非と参加させていただきました。
(不定期で個人参加のツアーが開催されているようです)

そこは、東京ドーム10個分という広大な敷地の
半分が緑。
自然豊かでとても静かな落ち着いた環境でした。

自然と調和した工場ということで「川島工園」
と呼ぶそうです。

研究棟、工場棟、食堂棟、浄化槽棟などそれぞれ
ゆったりと配置され、きれいな建物でした。

工場内・敷地内での写真は禁止されているため
工場見学の内容は割愛しますが

工場排水は、自社で浄化して厳しい基準を
クリアした水が日本庭園の池を流れ、
ここから木曽川へと流れていくそうです。

このように環境に配慮し、研究開発や生産施設で
働く人・訪れる人にとってのウェルビーイング
(幸福感)にも配慮する企業の姿勢が素晴らしい
なあと思いながら、散策を楽しみました。

このときは寒の戻りで、桜のつぼみがまだ
固かったのが残念。
今日あたりは、名古屋22度の予想。
これから一気に花開していきそうです。

所要時間:1時間半の見学をして解散。
その後は、薬草園を隅から隅まで見て歩き
くすり博物館もゆったりと見学しました(無料)

薬草園は殺風景で、まだこれからという状態
でしたが、どんな薬草が植えられているのかを
知りたくて、1つ1つの看板を見て回るだけで
わくわくでした。
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↑ニオイアヤメの実物を見たのは初めて!
ニオイアヤメの根っこ(=オリスルート)を乾燥させて
ポプリなどの保留剤に使います。
只今教室で開催中のチャリティーWSの

モイストポプリにこのオリスルートを使っています。
根とは思えない、深くて甘い華やかな香りがしますよ♡


↑こちらはベチバー
やっぱり青々としたベチバーが見たい!
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↑カレンデュラは咲いていました

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緑豊かな季節はもうすぐ!
またぜひ訪れたいです☺

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薬草園の後は、くすり博物館内へ(撮影可)

こちらもまた見応えがあります。

展示は、日本だけでなく世界の医薬品に関するものまで幅広く
古代から現代に至るまでの医薬品の変遷を体系的に
理解することができます。

 

江戸時代の薬問屋、くすり箱や古い薬缶、薬を作る
道具など、見て楽しめる展示物がたくさんありました。

薬草を長年の経験値から健康に利用してきた植物療法が
中心の時代は19世紀初頭まで続きました。

それに比べたら、近代医学の発展ともに薬用植物から
有用な単一成分を取り出し、さらに同じ成分のものを
人工的に合成するようになったのはまだ最近のこと。

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私としては、なるべく効きが穏やかな植物の力に
あやかりたいと願うのですが、
状況に応じては医薬品、どちらもなくては
ならないものです。

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いずれにしてもルーツは「メディカルハーブ」「薬草」です。

内藤記念くすり博物館&薬用植物園は
ハーブ、薬草の歴史や科学、医薬品に興味のある方やお子さんにもおすすめのスポットです。

是非、足を運んでみてください!

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