ねもころのかたち(1) 余白から、葉を広げる春
秋にまいた小さなカモミール。
寒さの間は、
静かに、ゆっくりと根を張って
春の気配を感じると
顔を出して少しずつ
葉を広げはじめています。

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ここしばらく、
これからの自分のことや
これからの「ねもころ」のかたちを
何度も書いては消して、
輪郭を描く時間が続いていました。
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見えないけれど
静かに、少しずつ
根を伸ばすように。
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焦らず、時を待ち
春に向かって 葉を広げていく
カモミールの姿に
自分を重ねてみたりします☺🌿
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昨年、
10年間続けてきた
「ハーブ教室 ねもころ暮らし」から、
「ねもころ暮らしの舎」へと
名前を変えました。
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これまでは、
たくさんのことをお伝えし、
いろいろなものを作りながら、
その時間 そのものを楽しんできました。
ひとつひとつの体験の中で、
来てくださる皆さんの笑顔に出会えたことも
私にとってかけがえのない宝物です。
その時間があったからこそ、
多くの学びと経験を重ね、
私自身も、大きく育ててもらいました。
そして、
そのひとつひとつが
私にとって
元気をもらえる大切な時間となり、
日々の生きがいにもつながっていきました。
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そして今は、
その楽しさや喜びを土台にしながら、
もう一歩、
暮らしの中に
ゆっくりと根づいていく形を
大切にしたいと思うようになっています。
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暮らしの中で、
無理なく続けられること。.
小さな積み重ねが、
いつの間にか
自分の軸になっていくこと。.
植物を特別なものではなく、
日々の暮らしの中に
自然に迎えていくこと。.
季節をともに感じながら、
それぞれのペースで
暮らしを育てていくこと。その中で、
自然と仲間が生まれ、
ゆるやかにつながっていくこと。
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そこには 「余白」が
とても大切だと思っています。
忙しさの中では、
自分のことを俯瞰して見ることが
難しくなってしまいます。
少し立ち止まる時間があることで、
今の自分の状態に気づき、
本当に大切にしたいことが見えてきます。
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余白の中で
心と体が整い
本来の自分に戻っていくような時間。
ここに来ると
少し呼吸が深くなり、
安心して自分に戻れる。
そんな場所を
ゆっくり育てていきたいと思っています。
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植物とともに
暮らしを整えることで、
生まれるやさしさが
家族や周りの人へと
自然に広がっていく。
そんな 小さな循環 が続いていく未来を
思い描いています。
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同じ想いの方と、ゆっくりと
この時間を育てていけたら嬉しいです🌿
次回は、
家族とともに歩んできた時間について
お話ししたいと思います。


