“アロマテラピー検定コース” レッスンの様子

 
こんにちは。
ハーブ教室「ねもころ暮らし」では
AEAJ資格認定校フェールマヴィ愛知校として
アロマテラピーの講座も開講しています。
 
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今年の1月からスタートした
「アロマテラピー検定コース」も今月で
4回目を迎えます。
 
 
これまでアロマテラピーとは、精油学、安全性
についてお伝えしてきましたが、いよいよ
アロマテラピーを日常に取り入れるための
具体的な活用法をご紹介しました。
 
実習では、トリートメントオイルを作成し、
ハンドやフットのセルフケアをレクチャーし
実際に体感していただきました。
 
きもちいい~♡
 
疲れをため込んでしまう前に、
毎日のお風呂上がりのほんのわずかな時間でも
アロマトリートメントでセルフケアすることで
香りとトリートメントの相乗効果でうんと
癒やされます。
 
精油の香りに癒やされながら、
さするようにちょっとくるくると
自分にやさしく触れる時間。

1日の終わりに、自分にありがとう♡
を言ってあげましょうね。
 
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それから最近 消費者庁から
「アロマテラピーの楽しみ方」について注意喚起
がありましたので 、ここで触れさせていただきます。

消費者庁HPより

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精油の“原液塗布”を避けるように等の内容でしたが、 
私自身もこの情報を見て、強く感じたことがあります。

アロマの世界はとても魅力的で
香りに癒されたり、気分を整えたりと
日々の暮らしをやさしく彩り
心身を整えてくれます。 

ですが一方で、どこでも簡単に手に入るけれど
「それがどのように作られたものなのか」
「純粋な植物から抽出されたものなのか」 
を知らないで購入したり
 
なんとなくのイメージや、ネット上の
断片的な情報だけを頼りに使ってしまう方も
多いのではないかという心配です。
 
実際に昔、私は子どもの習い事について行った時、
ディフューザーの近くにおいてあった
精油のふたを開けてこぼしてしまった子が、
そのこぼれた精油の原液を手でペタペタ触って
遊んでいる、という光景を目にしました。
 
周りの大人は「あ~あ~ごめんなさーい」
「大丈夫よー」と笑いながら床を拭いていましたが
私はお子さんの手を一番に洗うことをすすめました。
 
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精油は、植物の力がぎゅっと凝縮されたもの。 
だからこそ、正しく使えば大きな恩恵がある反面、 
使い方を誤ると、肌トラブルや体調への影響など
思わぬリスクも潜んでいます。 
実際にそうした事故が多く報告されているとのこと。
 
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この検定対策コースでは、まさにそこ!
アロマテラピーの入り口に立つ方へ
「精油の正しく使って、暮らしに取り入れる活用法」
が学べます。

自然の恵みを安全に
そして心地よく取り入れるために。 

これからアロマを学びたい、
楽しみたいという方に向けて
「基本のき」の部分を広くお伝えしていく大切さを
感じています。

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