ハーブレモン塩の作り方

こんにちは!
ボタニカルライフプランナーの
大西歩美です。
 
冬まっ只中なのに、日差しがあたたかいので
気分も明るくなって嬉しいですね。
 
とはいえ、雨がなかなか降らなかったり
気候の影響で野菜の価格もかなり高騰しています。
 
そんなときは、庭のわずかなハーブたちも貴重な食材で、パセリやルッコラをちょっと摘んでは、グリーンを足して彩りよく見せています。
 
 
先日収穫した庭のレモンで、レモン塩を作りました。
 
 
 
1カ月ほど漬けておいたら使えますが
長期間 熟成させると、レモンの皮もとろとろになって
まろやかな酸味と旨みのある塩味に!!
美味しい発酵調味料になりますよ。
 
半年後、また1年もの、2年もののレモン塩は
本当に美味しいので、ぜひ食していただきたいです。
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今日は私がいつも作る
「ハーブレモン塩」の作り方をご紹介しますね。
ハーブを入れるので、見た目もきれいで香りも良くなります🌿
 
 
ハーブレモン塩
材料
・レモン
・天然塩・・・・・・・・・・レモンの重さの10~20%※
・ローズマリー・・・・適量(数本)
・ローリエ・・・・・・・・適量(1,2枚)
 
※レモンは皮も食べるので、国産、無農薬を使用してください。
※塩は長期保存する場合は20%で作ります。
 
 
作り方
①表面を丁寧に洗って、水分を丁寧に拭き取ります。
 
②レモンを半分に切り、種を取り除いて くし形、輪切りなど、お好みの形にカットしてください。
 
③ボウルに塩とレモンを入れて、レモンにまんべんなく塩をすり込みます。
そして、煮沸消毒した清潔な瓶になるべくすきまなく、レモンを詰めていきます。一緒にハーブローリエも入れます。
少し汁があがってくるので、毎日振ってレモンになじませます。
 
④数日して汁が増えますが、レモン全体が浸っていないようであれば
レモン汁を足してひたひたにします。
毎日振って全体が均一になるように熟成させましょう。
1カ月くらいから使えます。
 
 
発酵したレモンは、皮ごと細かく刻んで
つけ汁も一緒に 肉や魚のグリルや 唐揚げ、
ムニエルなど 調理の仕上げにトッピングすると
さっぱり感とコクが加わり、おいしさが倍増します🥰
 
レモンパスタのソースや、魚介のアヒージョや
温野菜、爽やかなドレッシング作りにも大活躍ですよ! 
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シンプルだけど、毎日の食卓が少し特別になる❤️
そんな存在です…
 
簡単に作れるので皆さんのキッチンでも
ぜひ自然の恵みを感じてみてください。
 
ねもころ暮らし🌿

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